【2016年まとめ】インハウスデザイナーから、フリーランスになってよかったこと
2016年も残りわずかとなりましたね。
みなさんは今年1年、どんな年でしたか?
私個人はフリーランスデザイナーとして独立した節目の年でした。
色々ありましたが、良かったことをまとめてみたいと思います。
時間を自由に使えるようになった
会社の「定時」に縛られることなく仕事に取り組むことができるようになりました。
時間に束縛されない、というのは良い面も悪い面もありますが、
自分のやりたい仕事に100%集中できたり、ぶらっと外に出かけて気分転換できるようになったので私は良かったなと感じています。
その代わり、四六時中仕事のことばかり考えるようになってしまうので、仕事とプライベートを別々のものとして考えたい人はちょっとキツいかもしれません。
仕事を選べるようになった
会社員のころは、やりたくない仕事もやらないといけないときもありましたが、
フリーランスになってからはすべて自分の判断で決めることができるので、
嫌な仕事とか、「この人なんかイヤだな」と感じたら仕事をしないようにしています。
自分の貴重な時間を無駄にしたくないですからね。
不要な付き合いから開放された
年末年始の忘年会・新年会などから開放されました!
電通の飲み会がブラックすぎるという記事を目にしましたが、
ここまでひどくはないにしろ、
会社の付き合いで行く飲み会ってホント体力を消耗しますよね・・・
若手だと色々気を遣うし、正直あんまり意味のある時間の使い方じゃないと思います。
休暇の考え方が変わった
今まで「休暇」というのは、
月曜から金曜まで働いて土日を休む
という認識でいましたが、今はそうではありません。
また、私は在宅ワークのスタイルで仕事をしているので、
「休みの日くらい家でゆっくりしよう」
なんて思うこともなくなりました。
平日に休みの時間を買い物や美術館に出かけています。
めちゃくちゃ空いていて快適なのです。
趣味が仕事になる楽しさ!
会社員だと、「やりたいことを仕事にする」ということは非常に難しいことです。
会社の方針にうまく自分を合わせていかないといけないので、その分時間もかかります。
が、フリーランスになってしまうと、極端な話すべてが仕事に結び付けられるようになります。
例えば、
私は最近釣りにハマっているんですが、仕事で釣りに関するアプリを作る話に結びついたり、
ベランダ園芸を始めたら、色んな縁もあってバラ屋さんとお仕事をするようになったり。
会社員のときのだったら「趣味」で終わってしまうこれらの活動が、
自分の仕事になっていくのは、なんとも言えない快感です!
フリーランスの醍醐味はここにあるのかな、と最近では感じています。
***
ここで挙げたことは良いことばかりですが、もちろん辛いこともたくさんありました。
フリーランスの経験はまだ浅いので、より良い仕事ができるように、より楽しく毎日を過ごせるように、
自分のスタイルを模索しながら2017年も頑張っていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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