【商品撮影ハック】自宅でも、いい雰囲気の写真を撮る方法
スタジオに行かなくても、結構いい感じの写真が撮れるんです。
大切なのは、壁と床
クリスマスですね!
街に出るとクリスマスの素敵なディスプレーやポスターを多く見かけます。
私はプロのカメラマンではないのですが、仕事柄、クライアントの商品イメージ撮影なんかを行うこともあります。
大抵の場合は予算がないので、スタジオを借りてカメラマンさんに依頼するのではなく、自宅で撮影をしています。
雰囲気の良い写真を撮影する秘訣は、ズバリ、
「壁」と「床」です。
壁に好みの壁紙を貼り付けて、床(机の上)に質感の良い木材を敷くだけで、結構いい感じの写真が撮れるんです。
実際に撮ってみます
例えば、こんな感じで机の上に壁紙と木材を敷きます。
壁紙は輸入壁紙を取り扱うWALPAさんで購入したもの。
おしゃれで質感の良い壁紙をたくさん扱っているので気に入っています。
接着するわけにはいかないので、壁紙を当てて上から虫ピンで留めています。
こうすると、穴も目立たないのでおすすめです。
床材はWoodproの「AHIBA」。
建築現場の足場材を再利用した、非常に雰囲気の良い木材です。
東京蚤の市で格安で販売していたので、すかさずGETしました。
OLD ASHIBA フリー板 厚35mm×幅200/210mm×長さ400mm 無塗装
amazonでも売っています。
クリスマスなので、せっかくだからそれっぽいコーディネートで撮影をしてみましょう。
フィンランドのしろくま貯金箱を中心に、クリスマス感のある小物を配置。
いざ、撮影開始!
撮影して、加工したものがこちらです。
いかがでしょうか。
自分で言うのもなんですけど、賃貸アパートの一角で撮ったとは思えないクォリティに仕上がっていると思います。
壁紙や床材は100均などでも揃えることはできますが、できるだけ質感の良いものを使ったほうが写真の質が上がります。
周辺に置く撮影小物の選び方、置き方なんかも色々工夫してみると楽しいですよ。
ブログの商品紹介なんかでも使える撮影ハックですので、是非参考にしていただければ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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