デザイン費用の価格帯系を考えておく大切さ
2016/05/15
自分の中で、『このデザインの場合はだいたいこのくらいの費用で受けられる』という目安を作っておきましょう。
デザインの価格帯系
たとえば、印刷物だったら、
- A4の見開きパンフレット
- 素材提供あり
- データ納品
- ¥30,000-
など、ある程度の基準を設けておくということ。
あらかじめ公表しておくのも良いかもしれませんが、その場合は「30,000円って書いてあっただろ!」と後々トラブルにならないように、あくまで目安であることを明記しておくのも大切。
ある程度のベースが、あれば、作業量に応じてあとは調整すれば良いので見積もりもスムーズに出せます。
ちなみに、印刷物のデザイン費用(チラシ)の市場価格を知るには、以下のまとめがおすすめ。
【2015年】チラシのデザインを頼むといくらかかるか?97社の料金表を調べてまとめてみた。
他の会社がどのくらいの費用で仕事を受けているか把握した上で自分の価格帯系を考えると良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
■DESIGNHACKとは
デザインのあんなことやこんなこと、デザイナーの働き方などについて取り上げているブログです。
■人気記事一覧
・無印良品のユニットシェルフをデスク代わりに購入してみた→快適すぎワロタ
・『常に頭の中に入れておきたい ”良いデザインの10ヶ条”』
・itunesで購入した着信音(トーン)が消えた!?・・・その後の話
■ポートフォリオのフォーマット配布
ポートフォリオを作りたい・・・でも、めんどくさい。
そんな方向けにポートフォリオのフォーマットを配布しています。
詳しくはこちら!→『すぐにできる!誰でもできる!ポートフォリオ作成セット「NANAIRO」』
管理人:mentaro