デザインハック:デッサンしてみると、理解が深まる
2016/04/15
そういえば、「デッサン」なんて受験のときからずっとご無沙汰でした。が、たまに役に立つときもあります。
より理解を深めるために
例えば、何かのキャラクターが入った広告やパッケージなどのデザインをする場合。
いきなりMacでカチカチやっても、あんまりうまくいかないんですよね。
特に、自分の趣味趣向に合っていない対象だと、なおさら扱い方が分からないんです。
そのまま続けていても、にっちもさっちもいかないので、そういうときはキャラクターだったらキャラクターを、
商品だったら商品を「デッサン」するようにしています。
「デッサン」といっても、何も木炭とか鉛筆とかで本格的にやるんじゃなくて、
特徴を手で描いて確かめる程度のこと。
不思議な事に、目で見るだけでは得られない形状の発見や、細部の発見があるんです。
それを少し行うと、それまでと視点や考え方が変わりますよ。
対象に興味関心が向けるというか、理解を深めるためにはかなり有効です。
まあ、興味感心が無い対象の仕事はあんまりしたくないんですけど、そうも言ってられないときもあるのです笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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