フリーランス日記:ポートフォリオも大切だけど・・・
2016/04/13
デザイナーでクライアントから仕事を得るとき、ポートフォリオが必要ですが、最近もっと重要なものがあることに気づきました。
自分が相手に何ができるかを示す、「営業ツール」を作るべし!
それは、クライアントに最適化した「営業ツール」。
もちろん作品集は必要ですが、自分が実際に取っていきたい仕事や、仕事をしていきたいクライアントにフィットさせたサンプルがあると、話が急速に進みます。
要は、相手が『この人に任せたら、今回の案件もうまくいきそう』と思わせるツールがあれば良いということなのです。
というのも、ポートフォリオだけでは、具体的にどのような仕事を任せてよいか、判断できない場合が多いそうなのです。
なので、例えば架空のブランドを作って、自分で商品やウェブサイト、販促ツールなどのデザインをしてみるとか、かなり効果的だと思いますよ。
自分ができることを、実例で見せることができれば最強の営業ツールになることでしょう。
『あ、この人こんなこともできるのか』と、
予定していなかった仕事を依頼されることもあるかもしれません。
ポートフォリオでも営業ツールの役割を担うことは可能だけど、
クライアント・仕事に最適化した、実例のサンプルがあれば効果的な営業ツールになる、というお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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