東京は消耗するけど、いたるところにネタは転がっている。
2016/04/06
私は普段家で仕事しているので、外に出ると情報量の多さにびっくりします・・・。
でも、これってポジティブに捉えると、ネタの宝庫なんですよね。
東京で消耗しつつ得られるもの
東京の満員電車、街の人混み。
田舎生まれ田舎育ちなので、もうホントに無理なんです。
都内に出かけるときはいつも『あー、これが東京で消耗するという状態なのか』と自覚しています。
でも、ですね。個人的には、こういう情報が反乱している環境って、無いとそれはそれで寂しいんです。
都市も自然だ
確か、中学のときに現代文で『私にとって都市も自然だ』ってのがありました。
(そこに書かれたことは完璧に忘れましたが)
東京くらいの大都市になると、常にそこら中で新しい建築を立てたり、古い建物を壊したりしているわけです。
お店もすぐに変わります。
その移り変わりを肌で感じることって、多分「消耗」することとは少し違います。
新しいお店を発見したり、百貨店の新しいショーウィンドウを見てみる。
最先端のスウィーツを食べてみる(でも、買うのに2時間待つ→これは消耗してる)
とかね。
必ずしも、東京のごちゃごちゃした環境が悪影響を与えるとはとは思いません。
用途に応じて、場所を選ぶ
でも、地方ってホントに魅力的。
土地や物価が安いから、東京で吸収した色んなことを、自分のやりたいようにやれる環境なんですよね。
実際、私も故郷で何かできないかなとか何度も考えました。
理想的なのは、都会と田舎の両方で生活できる環境で、用途に応じて場所を選択すること。
これができたらベストです。
私は故郷が長野なので、東京↔長野間で柔軟に生活できたらな、なんて都合の良い事を考えていたりもします。
佐久市あたりだったら、都内からのアクセスも悪くないんですよね。
早朝の北陸新幹線「あさま504号」で佐久平〜東京通勤してみた
もちろ通勤だときついので、必要に応じてですが。
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東京のカオスが人生の消耗に繋がる一方で、新しい発見を与えてくれる装置の役割も果たしていると私は思います。