在宅ワークを1年してみて分かったこと
2016/12/15
在宅勤務してみて早年・・・。あっという間でしたが、一応1周年ということで気づいたことをまとめておこうと思います。
意識的に外に出ないと鬱になる
「在宅勤務」というのはやってること自体は「ひきこもり」と同じなんです。
朝起きて、ご飯を食べて、机に向かい仕事する。
お昼を食べて、仕事をして、ご飯を食べて、寝る。
この繰り返しです。
何か仕事の用事で外に出るとき以外は、必然的に引きこもりになるのです。
これは人によっても様々だと思いますが、私は「引きこもり」状態が続くと、なんだか憂鬱な気分になってきます。
なので、できるだけ外に出て仕事をしたり、昼はリフレッシュも兼ねてランニングをしたり、夕方はスーパーに行ってみる。
とか、できるだけ外に出る機会を作っています。
あとは、友だちと昼飯を一緒に食べる約束をするとかもアリですね。人と話す機会も減りますからね。
圧倒的にネットでの買い物が増える
買い物のほとんどはラスクルとか、アマゾンに頼るようになりました。
なぜかと言うと、「いつ宅配されても受け取れるから」。
おそらく、最近不在票なんて受け取ってません。
ほぼ毎日宅配業者の人が家に来るので、なんか担当の人とも若干仲良くなれました。
部屋着に注目するようになった
前は「そろそろコートが欲しいな」とか、「新しい靴欲しいな」となっていたファッション方面での物欲が、
「良い部屋着欲しいな」とか「良いスリッパ」欲しいなと、いう感じでシフトしてきました。
・・・まあ、あんまり格好いいことじゃないですね笑。
周囲の人に不審がられる
「いや、実は家で仕事してるんです」というと、
『えー、この人大丈夫?』的リアクションをされることが多い気がします。
最近は推奨されているようですが、大手企業じゃなかったらやはり不審がられますね。
あと、毎日昼にランニングしようと外に出かけて行くと隣の人とかに
『この人仕事してないのかしら』的な目で見られます笑。
久しぶりに渋谷とかに行くと感動する
この前、人に会うために渋谷に行ったんですよ。
そしたら街の中にあふれる情報量の多さに感動してしまいました笑。
1年前はほぼ毎日見てなのに、ほんと不思議です。
流行とかそういうものに疎くなってしまうので、できるだけ街に繰りだそう・・・と思いました。
満員電車とかあり得ない、って言える
通勤がなくなるので、満員電車を堂々とdisることができます。
サラリーマンが抱えるストレス一つ無くなった!と小さな自慢をすることができます。
自慢の一つや二つくらいさせてくれ
ざっとこんな感じでしょうか。
自由な時間を手に入れることができる反面、色々大変なこともあります。
だから最後に挙げたみたいに
「満員電車に乗るなんて、ありえないよ┐(´д`)┌ヤレヤレ」
って、小さな自慢の一つや二つしたくなるのです。
これからも、一応この仕事のスタイルは変わらないのですが、もう少し外に出たり人に会うように意識していこう・・・って思います。