スタバは確かに「ジャンク」化している気がする
2016/02/10
イケハヤさんの記事を読んだのですが、たしかにスタバは「ジャンク」化している気がします。
読んだのはイケハヤさんのこの記事。
イケハヤさんが指摘していたのは主に商品の品質についてですが、私的には「スタバで飲食する」という事自体が最近では「ジャンク」化しているような気がします。
席に座るまでに、ぎちぎちに詰められた狭い通路を通らないと行けないとか、いざ席に座るとコンセントに知らない人のバッテリーが刺さっているとか。
都内店ではオーダーするまでに結構待たされるし、「座れる」場所を探すのにもかなり苦労することになります。
そもそも、最近では(私もそうですが)スタバを仕事場として使う人も大勢いるのでもうすでに「落ち着いてゆっくりと美味しいコーヒーを飲む」環境ではなくなっていますよね。
同じように、よっぴーさんも過去の記事でマクドナルドの「ヤバさ」について触れています。
よっぴーさんの分析で面白いのは、同じマクドナルドでも、地方の郊外型店舗と都内店舗では全く提供されるサービスの質が違ってくるということ。
そういう考えでスタバを見つめなおしてみると、スタバでは最近郊外型の別業態店にも注力していますよね。二子玉川とかにあるやつ。
Inspired by STARBUCKS – スターバックス コーヒー ジャパン
なので、イケハヤさんの指摘というのはある意味正論で、スタバは戦略的に店舗を「ジャンク化」しているのかもしれません。
スタバの場合は顧客の声をうまく吸収して、サービスに反映している感じがするので、「ジャンク」化という言葉は正確ではないかもしれませんが。
***

Beverages sit on a counter inside a Starbucks Corp. coffee shop in New York, U.S., on Monday, Jan. 18, 2016. Starbucks Corp. is scheduled to release its first-quarter earnings report following the close of U.S. financial markets on January 21. Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg via Getty Images
「ジャンク化」とは話は変わりますが、スタバの黒板に書かれているイラスト、あれってどのお店でも綺麗に書かれているけど、そういう研修が社内であるのかな??