ECにも活用したい!販促カレンダーって面白い
2016/02/08
もうすぐバレンタインですね。お店ではではいわゆるバレンタイン商戦が始まっています。こういう店頭の催事的なやつをまとめてあるのが販促カレンダー。
例えば、朝日オリコミというところが発行してるこのカレンダー。
上から前年のデータ、平均気温などの天候データ、今年のポイント総括がびっしりと書かれているのがわかるかと。(実際のデータはこちらから)
データ分析の塊、って感じですが見ていくと、たとえば今年のバレンタイン商戦がどんな感じなのか概要を知ることができます。
◇バレンタイン前夜の土曜日から当日の日曜日にかけて 休日をともに過ごす恋人同士や夫婦・家族による本命需要に期待
◇ 職場や学校での義理需要は後退
◇ バレンタインの第三極として脚光を浴びる自家需要や友チョコ需要は近年の傾向から、バレンタイン当日の曜日に関わらず、堅調な動きが予測される
今年のバレンタインは日曜なんですね。小売店は曜日で売り上げが変わってくるので大変だ…
下の方には具体的な訴求案などが提案されています。
他にも例えば、『バレンタインが終わるといよいよ春物が販促で登場するんだな。』
なんていうこともここで分かってきます。
こういう販促カレンダー、百貨店やスーパーで取り組まれてるんですが、例えば個人でECを運営されている方にも参考になるのではないでしょうか。