古いiMac (Mid 2010)をOS X El Capitanにアップグレードしてみた・・・
2016/02/04
仕事で使っていう古いiMacを最新のOS、El Capitanにアップグレードしてみました。・・・さて、どうなることやら・・・
iMac環境
私が使っているMacのスペックはざっくり以下のとおり。
- iMac (21.5-inch, Mid 2010)
- 3.06 GHz Intel Core i3
- メモリ4GB
レビューでは、「最低でもメモリが8GBあったほうがいい」というコメントがあったので、4GBのこのマシンだとまずいかな・・・とヒヤヒヤしていました。
今更メモリ増設するのもなんかめんどくさいし・・・。
使用していたOSは懐かしのSnow Leopardだったのですが最近GoogleChromeの調子が特に悪く、しかも今年の4月からサポートが外れてしまうということだったので、思い切ってアップデートしてみることにしました笑
アップデート!
外付けハードにバックアップを取り、いざアップデート!
だいたい1時間くらいでしょうか。
それまで静かに更新が続いていたのですが、急に
ぽーーーーーーーーーーーっ
という汽笛?のような発信音が。
そばにいた妻も驚くほどの音の大きさでしたが、たしかにいつもこんなような音が出ていたような気はします。
強引に最新OSをつめ込まれて、
「入れないでくれェェェェェェ!!!!!!(;´Д`)」
という叫び声なのかとも思いましたが。
この叫び声(?)がしてから10分くらいで無事、OSのアップデートは終了しました。
実は以前古いMacbook proをヨセミテにアップデートした時、一瞬で使い物にならないくらい遅くなってしまった経験があるので、
今回もある程度は覚悟していました。
というか、ブログのネタになるかなとか思いながら、ある意味期待はしていました。
が、再起動して使ってみると、そこまで遅くなっていないのです。
すごいぞ、エルキャピタン!!
それでも、最初は少しもっさりしていたので、こちらのブログを参考にさせていただきながらメンテナンス。
「OS X El Capitan」で動作をもっと高速化したいときに試したいこと20選
これで、だいぶ動作が早くなりました。
というか、今まで旧OSでむりくり使っていた頃より、むしろ早くなった感じがします。
『仕事で使ってるMacが使い物にならなくなった』的な展開もある意味期待していたのですが、これは良い意味で期待外れという結果に。
ちなみに、メニューの透明度を下げても、(システム環境設定→アクセシビリティ→ディスプレイ→透明度を下げる)
サブメニューだけ何故か改善されず、文字もぼやけたままだったので、どうしたものかと悩んでいたのですが、これは再起動したらちゃんと表示されていました。
結構古いMacでしたが、今のところ問題なく使えています。
ところで、どうでもいい話ですがEl Capitanって、なんかEric Claptonに似てますよね。
はい、ではまた!