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本質さえ捉えれば、必ずいいアイデアが生まれる

      2016/01/27

ずいぶん前になるのですが、学生時代に教授が言っていたことで興味深かったことがあります。

それは

「美味しいコーヒーを提供するにはどうすればよいか」

という命題に対して、

「きれいなお姉さんが出してくれるコーヒー」

という答えを言っていたこと。

「美味しいコーヒー」を提供するには、材料を見直すとか、著名なバリスタに依頼するとか色々な策はあるんですが、

この答えを聞いて「あ〜、そいういう考え方もあるよな」と感じました。

何が本当に”美味しい”を感じるのかという本質的なところまでさかのぼって考えられた答えだと思ったからです。

どんなことでも、こういう「本質」から目をそらさなければ、きっと 良いアイデアが生まれるはずです。

例えば、ロボット掃除機「ルンバ」や、扇風機「Green Fan」などもその一例。

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ622 ホワイト 【日本仕様正規品】 622

ルンバは「掃除をいかに快適にするか」という答えに対して、「掃除しない」というまさかの解答です。今まで行っていた行為を「しない」でもよいというのは革命的ですよね。

「Green Fan」は「扇風機=風を送る=涼しい」というふうに認知されていた価値観をがらっと変えてしまいました。「そよ風のような心地よさ」という今まで誰も気づかなかった「風」を発明したのです。

バルミューダ DCモーター 省エネ 扇風機 GreenFan Japan(グリーンファンジャパン)ホワイト×ブラック EGF-1500-WK 日本製

(私自身、これには本当にびっくりして、発売したときにすぐに購入しました。)

これらのデザインたちは「何が快適なのか」ということを突き詰めて考えています。

目の前の課題に対して、どれだけバイアスを外してアイデアを考えることができるか、

そして、本質がどこにあるのかを見極めて、ブレずに正面から向き合うこと。

それができればきっと良いアイデアが生まれるはずです。

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