DESIGNHACK(デザインハック)

在宅ワーク・デザイン・DIY・フリーランスデザイナー系の記事を扱うブログメディア

時間経過で浮き上がる!世界初のタイムラプス機能を持つLiving Ink

      2015/12/19

書いたあとに消せるインクというのも画期的ですが、逆に「後から浮き上がってくる」というインクを使ったペンがあるのをご存知ですか。

Living Inkは専用のマーカーで用紙に絵や文字を描いた後、3日後に柄が浮かび上がってくるという、タイムラプス効果を持ったペン。

ペンは「Slow Ink」と「Fast ink」の2種類があり、それぞれ浮かび上がる速さが異なります。
スクリーンショット 2015-12-17 20.06.56
鉛筆で変化しない部分を描き、次にLiving Inkのペンで後から現れる部分を描き込んでいきます。

スクリーンショット 2015-12-17 19.56.13

もちろん、Living InkのペンだけでもOKですが、元から何かモチーフがあったほうが展開がワクワクしそうですね。

スクリーンショット 2015-12-17 19.56.29

Living Inkのペンは描いた後、透明になってしまいますが、20分の間にGreen houseという専用のスリーブに入れて、日当たりのよい場所に置いておくと、描いた絵が浮かび上がってきます。

実はこのインク、藻から生成されたインクを使っています。有害物質を含んだ既存のインクの代替として研究されていた中偶然生まれたそう。

インクが浮かび上がるメカニズムは、藍藻などが光合成により増殖することと同じ。太陽光を吸収しLiving Inkの中の葉緑素が増殖し密度が高まることで、インクが浮かび上がってきたように見えるというわけ。専用スリーブに入れるのは、光合成の働きを促進する意味があるんだそうです。

スクリーンショット 2015-12-17 20.05.17

消えるインクも革命的ですが、時間経過によって浮かび上がるインクも革命的。日本でも一般販売されたら話題になりそうですね。

既にKickstarterで資金調達に成功していますが、まだ支援は可能なので、気になる方はチェックしてみては。

 - デザイン