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短編小説:夜中、Macが目覚めたら・・・

      2015/11/10

夜中、トイレに行きたくなり目が覚めた。ベッドから出ていくと、私はなんとも言えない違和感を感じた。

いつもは真っ暗なはずのリビングが、今夜は違うのだ。

うっすらと壁や家具が見える。

どうやら隅のほうで何かが光っているのだ。

まさか、幽霊・・・?しかし自分に霊感など無い。

すると、これが噂の「小さいオジサン」というやつだろうか・・・?

恐る恐る足を進めていくと、

それは幽霊でも小さいオジサンでもなかった。

ただiMacのモニターがつきっぱなしだった、それだけのことだったのである。

『まったく、脅かしやがって』

若干拍子抜けしながら、いつもより明るくてトイレにも行きやすい、などと思っていたが、

用を足しながらふと気づいた。

『スリープモードにしたはずなのに、なぜモニターが勝手についているんだろう?』

起きた時の衝撃で、マウスやキーボードが反応したのだろうか?

・・・いや、そんなはずはない。普段スリープモードにしていても多少の振動でMacがスリープ解除することはない。

まして、別室からトイレに移動するだけで、解除するわけがないのである。

私はなんだかトイレから出るのが億劫になった。

何でもない、ただのMacなのに、夜中勝手な動きをされるとこんなにも気持ちが悪いものだとは思わなかった。

しかし、いつまでもトイレにいるわけにもいかず、私はトイレから出たのである。

すると、先ほどの薄気味悪いぼんやりとした明るさは消え、元の暗闇に戻っているではないか。

『またスリープモードに戻ったのか?・・・いや、スリープモードに移る時間の設定は3分としていたはずだ。こんなに早くスリープするはずがない・・・』

今まで道具としてみなしていたMacが、何かの意思を持って行動しているかのようで私は恐怖を感じた。

というか、もうどうでもいい、とりあえず今日は寝るのだ・・・

寝るのだ・・・

・・・

・・・

(;´∀`)

はい、ということが最近起きたんですね。

もう、そりゃあおしっこちびるくらいビビってしまったわけですが、翌朝ググッてみるとどうやらMacのシステム環境設定→省エネルギー設定の「ネットワークアクセスによってスリープを解除」という項目のチェックが入っていると、ネットワークアクセスによってスリープ解除がされていしまうらしいのです。

デフォルトなので、気になる方は外しておいたほうがいいかも。

スクリーンショット(2015-11-08 18.31.51)

いや、まじで怖かったです・・・。

ちなみに、調べていてもっと怖かったのがこちら。

Macの人は内蔵カメラに気をつけて!簡単に盗撮可能なことが判明www

私の今回の件とは無関係だと思う(というかそうあってもらいたい)のですが、Macが不審な動きをしていたら要注意・・・。

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