NHKのクローズアップ現代『もう会社には通わない ~在宅勤務“革命”~』を見て思ったこと
在宅勤務を開始してから、そろそろ5ヶ月程度経過するので在宅勤務についての定例レポートを書こうかと思います。
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先日、テレビをつけたらNHKのクローズアップ現代がやっていて、
『もう会社には通わない ~在宅勤務“革命”~』というテーマだったので思わず見てしまいました。
普段あんまり見ないんですけど。
共感したのが、実際に在宅勤務している方々のコメント。
「これが本来あるべき姿だなと思う。今まで単身赴任しか選択肢がなかったので、普通に家族と暮らしながら自分に合った仕事が見つけられるというのは増えていって欲しいですね。」
「在宅勤務は福利厚生ではなく、“攻めの施策”です。(後略)」
一方で、番組終盤で「在宅勤務をどう見える化するか」という対策に話が及ぶんですが、そこで採用されているシステムがちょっと怖かったんですよね。
どういうものかというと、モニターの前に「着席」しているか「離席」しているか、
リアルタイムで管理する勤怠管理システム・・・。
洗濯物を取り込むときには「離席」としなければならないらしいんですが、
それちょっとやり過ぎなんじゃないかと個人的には思いました。
しかも、パソコンのモニターが定期的にスクリーンショットで記録されているという笑
私だったら「そこまで信用してもらえないんだったら、雇ってもらわなくて結構」
と言いたくなりますが、より多くの人々が在宅勤務という形態で仕事をするには必要なシステムなのかもしれません。
しかし、こういうシステムが必用視されるくらい、他の社員とのコミュニケーションが軽薄になるんですよね。
SkypeやLINEでも補いきれないところがあるのが現実だと思います。
きちんと仕事をこなして成果を出していくのが一番かもしれませんが。
あなたはどう思いますか??
クローズアップ現代 『もう会社には通わない ~在宅勤務“革命”~』