「我が家の収納は、7割が無印良品」『もっと知りたい無印良品の収納』が神すぎる
2015/04/03
このブログで何度も取り上げている無印良品。別に回し者とかじゃないんですが、やはりデザインが素晴らしいんですよね。先日紹介した歯ブラシスタンドなんて、まさにいい例。
APPLE信者って言う言葉がありますが、無印良品信者なんてのも、世の中にはたくさんいるんじゃないかと思うほど。そんな矢先、本屋でこんな本を見かけました。
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我が家の収納は7割が無印
まず、帯に書いてある「7割が無印」という告白に胸がドキドキ・・・。やっぱり居るんだそういう人。
高校生の頃から無印オタク。店舗スタッフをしていたことも。今では、我が家の収納の7割は無印良品のアイテムです。もはや好き、というより愛しています。
すごい・・・、無印愛半端ねっす。
で、この本、結局私は買ってしまったわけですが、何故かと言うと良い意味で内容が非常に「リアル」だったから。
よく、ブルータスとかPenとかで紹介されている「住みたい部屋」みたいな特集に出てくる家って、めっちゃかっこいいんですが、ほとんどがお金をつぎ込んだマイホームだったりロケーションが良かったりと、
あまりに我々の世界から乖離している用に思えるんです。
だから、「ふーん、かっこいいけど、まあ無理だよな」というため息混じりの感想しか生まれない。
でも、この本の作者さんの家は、「築40年、2Kの社宅」という、かなり身近な空間なのです。
それと、こういった「整理術」の本ってどこか貧乏臭い印象があったんです。なんというか、「整理整頓」することが主になりすぎて、「美しさ」や「豊かさ」みたいな物が削がれていく感じ。
そういうある種の貧乏臭さは一切ありません。というか、よく考えたら収納家具って百均とかニトリで済ませてる人がほとんどだから、むしろ上質なわけですね。
収納家具を無印良品にするメリット
無印良品はずーっと日本の暮らしに向き合って作られてきたブランドですから、日本の間取りやスケールと非常に相性がいいんです。だから、引越してもまた同じように使いまわすことができる。
無印良品の代表的商品、ポリプロピレンケースなどもそうですが私が気に入っているのがユニットシェルフ。
これ、何がすごいかっていうと、パーツを変えるだけで机や食器棚、本棚やランドリーラックに変身できること。我が家でも、今度デスク&書類棚として導入する予定です。机として使わなくなったとき、引越したときに収納棚として再利用できるのがポイントなのです。
春からの新生活、整理整頓をすれば心もスッキリしますよ!無印マニアの方はもちろん、そうでない方も是非読んでみてくださいね。
ほな、さいなら!
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