マスクに変化が起きている!「仕方なくつける」から、「つけたい」デザインへ
2017/01/06
今年も花粉シーズンが到来しましたが、皆がつけているマスクに変化が現れているのに気づきました。
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マスクのファッション化
街中でみかける黒いやつ
まず、一番印象的だったのが「黒マスク」。主にビジュアル系の方々がつけているような印象があります。今までの真っ白なマスクよりも洋服に合わせやすいというのは確かに納得です。
(source:http://item.rakuten.co.jp/jiggys-shop/msk01/?s-id=ranking_PC_child_genre_level04)
プチ流行の背景には、メンズ雑誌の付録やミュージックフェスでの配布などがあるそう。
JIGGYS SHOP B.M 黒マスク 5枚入り レギュラーサイズ
アクセサリーに近いマスク
次はこれ。オーストラリア企業が日本市場向けに今年から展開しているTEC MASK(テックマスク)。
表に柄がプリントされています。医療用品というよりアクセサリーに近い考え方ですね。柄のバリエーションも豊富。
ただ、5枚で1,000円もするので普通のマスクと同じ感覚では使えないかも。「ここぞ!」というときに使うんでしょうね。
グレーなマスク
こちらは、グッドデザイン賞も受賞しているPITTA MASKですが、
今年から新色のグレーが登場しています。
モデルさんがつけるとこんな感じ。
確かに、グレーだったらどんな色にも合わせやすいかもしれません。黒よりもより洋服に溶け込んでいくイメージですね。
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「ファッション化」が進んでいる
こうして見ていくと、今まで意識もしなかった「ファッション」としてのマスクにメーカーが気付き始めているのがよくわかります。
スペックでこれ以上差をつけるのは難しいのかもしれません。
そういう意味ではまだまだデザインの可能性があるのかもしれませんね。
「仕方なくつける」→「つけていきたい」に変える、小さなイノベーションが今起きているのかも。
それでは今日はこのへんで。
ほな、さいなら!