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「上善如水」に、デザイナーとしてのあるべき姿を学ぶ

   


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「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」という言葉、ご存知ですよね。酒屋とか居酒屋でよく見ますよね!
「上善如水」とは、老子の言葉。

Lao Tzu – Project Gutenberg eText 15250” by 不明 – Page 72 of Edward Theodore Chalmers Werner’s Myths and Legends of China on Project Gutenberg. Licensed under Public domain via ウィキメディア・コモンズ.

「最も理想的な生き方をするためには水のあり方学ぶべし」という意味なのですが、「生き方」を「デザイン」に変えても十分通じる部分があるなあと思ったんです。

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上善如水を深堀りすると

「上善」とは、最も理想的な生き方です。
そういう生き方をしたいと願うならば、
水のあり方に学べというものです。
「水」には学ぶことができる三つの特徴があります。

一つは、その柔軟な性質です。四角な器に入れれば、
四角な形になり、丸い器に入れれば、丸くなります。
器に逆らうことなく形を変える柔軟さです。

二つ目には、低いところに身をおくのは誰でも嫌なものですが、
水は人の嫌がる低いところに流れていきます。
謙虚な姿で、自分の能力や地位を誇示しようとしません。

三つ目は、内なる大いなるエネルギーを秘めていて、
緩やかな流れは、人の心を癒す力を持っていますし、
また速い流れは、硬い岩をも砕く力強い力も持っています。

このように、水は「柔軟」「謙虚」「秘めたるエネルギー」の三つの特徴をもっています。
人もこのような特徴を身につけることができれば、理想の生き方に近づけるといえます。
(引用:http://www.gld.mmtr.or.jp/~sumiyosi/tetugaku(jinsei)25.htm)

1つ目の柔軟な性質、これは説明不要。柔軟な発想ができないとクリエイティブな仕事はできませんよね。
2つ目の「謙虚さ」というのは、デザイナー自身、というよりデザイン自体が謙虚であることだと思います。自分のエゴや都合を考えず、あるべき姿・状態になっているか。ずいぶん昔になりますが、ディーター・ラムスの「良いデザインの10カ条」にも「良いデザインは謙虚である」とあります。(記事はこちら→常に頭の中に入れておきたい ”良いデザインの10ヶ条”
3つ目、これが個人的には気に入っています。デザイナーはデザインを通じて、水のように人を癒やすことができるし、ときに硬い岩をも砕く力強さも発揮することができる。

そう、そのとおりだ!

少しばかり前に無印良品のコピーでも「みずのようでありたい」というコピーが出ていましたね。

無印良品は水のようでありたいと思います。水は穏やかで、不可欠で、いつも人の傍らにあり、憩いと潤いを提供します。酒のような華やかさはなく、香水のように人々を魅了することはありませんが、純粋であり続けることで、全ての人々の普通の健やかさを保証し続けます。穏やかな水は、年月を重ねることで、山をも削り、時には大きな自然の力の現れとして岩をも砕く力を発揮します。そのような力を秘めながら、あくまで悠々と、世界の隅々へ、人々の求める場所に、広がって行きたいと考えています。
(引用:http://www.muji.net/message/2009.html)

あ、同じようなこと言ってますね笑。

ちなみに、「上善如水」について深く考えるきっかけになったのはこの本。黒田官兵衛のエピソード内で「上善如水」にまつわる話が登場します。

クリエイターとして生きていくためにも参考になることがたくさんあるのので、興味がある方は是非読んでみてくださいね!

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