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濱口秀司さんの「必ず成功するプレゼンの設計法」とは?-ブレーン8月号

      2014/07/08

今月号のブレーンを読んだんですが、色々と刺激を受けたので取り上げさせていただきます。

ブレーン 2014年 08月号 [雑誌]
宣伝会議 (2014-07-01)
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特に良かったのが特集コーナー。何人かのクリエイターが実際のプロジェクトのプロセス・企画書などについて話されているのですが、濱口秀司さんの「必ず成功するプレゼンの設計法」が一番興味深い内容でした。2ページしかありませんが、無駄なことが一切書かれていない、素晴らしい内容だと思います。


濱口さんは世界初のUSBメモリの開発などに携わるコンセプトづくりのプロフェッショナル。

プロフィール

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(出典:http://www.mshanks.com/)

濱口 秀司
コンセプトクリエーター。
京都大学卒業後、松下電工(現パナソニッック)に入社。1994年、日本初、企業内イントラネットを高須賀宣(サイボウズ創業者)とともに考案・構築。1998 年から米国のデザインコンサルティング会社、Zibaに参画。1999年世界初のUSBフラッシュメモリのコンセプトをつくり、その後数々のイノベーションをリード。松下電工、パナソニック電工米国研究所、ソフトウエアベンチャーを経て、2009年戦略ディレクターとして zibaにリジョイン。ドイツ RedDotデザイン賞審査員。

成功するプレゼンの3つのポイント

詳細については省きますが、重要なのは

  • パッション
  • ピラミッド形でしゃべること
  • 階段状でしゃべること

の3つ。
ざっくりと説明すると、「ピラミッド形にしゃべる」というのは「答え(頂点)」から語っていき、徐々に話を広げていくということ。「階段状にしゃべる」というのは、はじめに誰でも「YES」と思える提示から始め、徐々に「同意モード」を作っていくこと。一見、矛盾したようにも聞こえますが、それについての濱口さんの解説はブレーンでお楽しみください(うわー、そうきたか、っていう感じの解説でした笑)。

使えるマジックワード!

そして、もう一つ「あ、そうすればいいのね」と感じたのがこれ。

もし、途中で話の腰を折られたら?「『でもこういうことってない?』『この点はどうなのよ?』」と聞かれたら、まず3秒間全力で考えます(笑)。答えを思いついたら意気揚々と答えましょう。でも、思いつかないこともありますよね。そういうときは、まず相手をほめましょう。『グッドクエスチョンです。重要なポイントですが、プレゼンを進めるためにそれが解決されているという前提で進めさせてください。覚えておきますので後で議論しましょう。』と、話に乗ってくださいと言う。

よくプレゼンしている最中に、とんでもない方向に話がずれてしまうこともありますが、そんなときのためのマジックワードですね。鋭い質問や熟慮が必要な質問が来たら、とりあえず褒めておいてこちらの主張を続けるということ。

濱口さんのページの他にも、参考になる内容が沢山ありましたので、興味がある方は是非今月のブレーンを読んでみてください。

ブレーン 2014年 08月号 [雑誌]
宣伝会議 (2014-07-01)

下の動画は2012年に行われたTEDxSeeds。

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