無印のイラストでもおなじみ!イラレの効果「ラフ」を使ってみよう!
あんまりイラレの小技ネタ記事は得意じゃない(というか上が多すぎる)ので、やらない主義なんですが、今回は私もよく使うお気に入りの小技なので取り上げてみることにしました。知らない方は是非見てみてください。
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ラフ効果
ためしに描いてみました。こちらのくまさん。
このままでもまあいいんですが、なんか「イラレで描いた」、って感じですよね。
そこで登場するのが「ラフ」効果。
場所はここです。
デフォルト数値のままだと、
こんな感じに相当パンキッシュな感じになります。まあ、これも見ようによっては可愛いかも。
今回イメージしているのは、無印良品のイラストデザインで使われているような、微妙なラフ感。
そこで、なみなみの数と、大きさを調整してあげます。
適度にいじくります。
こんなかんじにしてみました。右側が効果後です。
パスをもう少し有機的にしてあげたりすればもっとラフな感じになりますよ。
この効果はラスタライズでアウトライン化できるので、拡大縮小する際には忘れずにラスタライズしてくださいね。
LINEのスタンプくらいのスケールでも、意外と細部の処理で印象って大きく変わってくると思うんですよね。みなさんも良かったら使ってみてください。