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TVタイトルを書き続け60年!80歳現役のデザイナー竹内志朗さん

   

歩くフォントブックのよう

たまたまニュースで知ったのですが、60年間、テレビのタイトルなどを書き続けてきた方がいるんです。

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(TVタイトル:手書きで60年 80歳男性が講演へ-毎日新聞)
竹内志朗さんは今年で80歳。母の影響で演劇に魅了され、舞台制作を学んでいましたが知人の紹介により大阪テレビ放送に入社。テレビのタイトルやテロップ制作などに携わってきました。手がけたタイトルはなんと・・・230万枚。「新婚さんいらっしゃい!」や「熱闘甲子園」、「探偵ナイトスクープ」など、だれでも一度は目にしたことありますよね。
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(引用:http://xn--w8j181mj7a.net/title.html)

書体を「打ち分ける」

何がすごいって、見て分かる通り、書体のレパートリーがめちゃくちゃ広いということ。歩くフォントブックのようです。例えば、相撲番付だったり、寄席で使われるような文字を書く人というのはその道一筋で、基本的にはその書体のみを書き続けていると思うのですが、幅広いジャンルの番組に合わせて書体のデザインを「打ち分ける」というのは職人というよりは、デザイナーですね。小林章さんのような書体デザイナーといってもいいような気がします。
しかもほとんどが独学という・・・。すごい。今でのまだ現役で、「手書き文字作成サービス」も行っているようです。lINEスタンプとかを作ったら面白いんじゃないかなー。

ちなみに、日本の欧文書体設計の第一人者、小林章さんもすごい方。書体についての書籍も数多く執筆されているのですが、この『フォントのふしぎ』は書体についてそんなに詳しくない人も楽しめる本になっているのでおすすめです。

フォントのふしぎ  ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
小林章
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