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『デザインをするときに陥りがちなミスの1つ 割れ窓理論から学ぶ』

   

「割れ窓理論」ってご存じですか?

割れ窓理論(われまどりろん、英: Broken Windows Theory)とは、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング(英語版)が考案した。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいう。

(引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/ 割れ窓理論)

一見無害な軽犯罪でも、放置しておくと放置しておくと更なる軽犯罪を呼び込み、
更には地域全体のモラルが低下、その結果、凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するというのがこの理論の概要。

たまたま読んでいた本でこの理論が紹介されていたのですが、なんなくこれってデザインをするときに陥りがちなミスの一つにも似ているなと感じたんです。

たとえば・・・
デザインするときにこんなことってないですか?

  • フォントはとりあえず仮で入れておこう
  • 文章はまだFIXしていないから〇〇で埋めておこう
  • 少しずれて見えるかもしてないけど、まあ気づかれないだろう
  • 写真はまだ本番撮りしてないからピント合っていないけどこれでよしとしよう

こういう「小さな妥協」が積もって出来上がったデザインに、自信が持てたことって個人的には一度もありません。

どんな場合でも、フォントや字間には気を遣うべきですし、文章が明確になっていなくても先回りして何かしら入れておいたほうがいいでしょう。
時間がないと、レイアウトや使用する画像の質にこだわらずに進めることもあるかもしれませんが、見る人って意外に鋭いんですよね。
「小さな妥協」を放置しておくと、全体の美しさや、明確さ、鋭さが失われていくような気がします。
まさに「割れ窓理論」的なデザインのミスです。

デザインを仕上げたあとに「なんかしっくりきてないな」と思ったら、是非細部に目を向けてみてください。

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