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『一度使ったら手放せない!キッチンから食卓まで活躍、柳宗理のトング』

   

前回の記事『3Dモデリングでは作れない美しさ、柳宗理のケトル』がとても好評でしたので、続編になります。
今回ご紹介するのは穴あきトング。
316014

(http://img.sempre.jp/item/500/316014.jpg)

私自身、よく料理をするのですがこのトングはめちゃんこ使いやすいです。
正直このトングを使ってしまうと他のトングに抵抗を感じるくらい使い勝手がいいです。
特徴としては、

少ない力で開閉できる

一般的なトングはバネ式で開閉すると思うのですが、こちらのトングはステンレスの曲げがバネの役割をしているので反発が強すぎずちょうどいい感じ。つかむ強さの具合も調節しやすいです。

指先で「つまむ」ように使える

先の部分は小さなカーブを描くようにデザインされているので、細かいものを扱うのに便利です。
パスタ一本つかむ、なんていうことも可能。(パスタを茹でて、湯切りするとだいたい鍋底に1、2本張りつきません?)

手のひらで「つつむ」ように使える

カーブの大きい部分を使えば、崩れやすい料理をやさしくつかむことができます。
せっかくきれいに調理できても、盛り付けに失敗したらちょっとショックですからね。

トングのアールが、フライパン・鍋のアールに寄り添う

細かい具材や、ソースがフライパン・鍋のコーナー部分に残った時でも、トングのアールがちょうどそのコーナーに寄り添うようにデザインされているので、ストレスなくすくいとることができます。

穴あき部分で湯切り

穴あきタイプのトングなので、ゆでた野菜などを簡単に湯切りすることができます。

隙間などが無いため手入れが楽

一般的なトングはハサミのように2つのパーツを組み合わせてありますが、このトングは単体で成り立ってるので、隙間や段差などがありません。また、つや消しのステンレスタイプなので、水垢などが気にならないのもポイント。


いかがですか。
我が家では、調理するときに菜箸の代わりとして使ったり、食事のときに盛り分けるときにも使っています。
というか、記事にすることも思いつかなかったくらい生活の中で「当たり前」になっています笑

2001年にグッドデザイン賞を受賞した時の柳宗理氏のコメントは以下のとおり。

常に素材と技術と向き合いながら使い手のことを考えています。また便利さばかりを追いかけるのではなく、使い手のちょっとした努力で使いやすく長持ちする道具が出来ないかを考えています。デザインとはその結果であります。

(http://www.g-mark.org/award/describe/1477)

ディーター・ラムスの「良いデザインの10カ条」的にはこんな感じ。
cg_20140323
このキッチンツールのおかげで旦那が料理を手伝うようになった!なんていうミラクルなユーザーレビューも発見したくらい、
使い心地が良いデザインです。
料理をする方も、しない方も要チェック!

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