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『音質がいいだけじゃない!高い受信性能のラジオ「Tivoli Audio」』

      2014/06/21

Tivoli Audio Model One

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紹介するデザインに評価をつけていくことにしました。「なんであんたが偉そうに・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しばらく続けてみます。デザインの評価基準はディーター・ラムス氏が提唱した「良いデザインの10カ条」をもとに「革新的」「実用的」「審美性」「分かりやすさ」「謙虚さ」「誠実性」「恒久的」「一貫性」「環境性」「簡潔さ」という10項目を設定、それぞれ5段階評価ということにしました。

さて、第一回目の今回は、とりあえず身近にあるモノをと思いこんなモノにしました。
Tivoli Audio Model Oneです。
Tivoli Audio Model One クラシックウォールナット/ベージュ 【平行輸入品】

テーブルラジオとして開発されたコンパクトなFM/AMラジオでありながら、バランスのすぐれた良質な音を実現。 人の声を忠実に再現するために中音域に厚みがあり、スピーカー・ユニットの後方から出る音の位相を逆転させてキャビネット底部のポート(穴)から外に出すことで、 低音域を増強しています。シンプルかつ印象的なデザインは、操作性と機能性を追求した結果として生まれたもの。 スピーカーと大きなチューニングダイヤルがバランスよく配置され、優しい質感を備えたハンドメイドの木製キャビネットに収まりました。

(引用 http://www.tivoliaudio.jp/products/modelone.html)

Tivoli Audio Model Oneは2000年に発表された小型のラジオです。
木製キャビネットが印象的で、見たことがある方も多いかと思います。音を聞くとよく分かるのですが、コンパクトな割に音の厚みが感じられて、オーディオに無知な私でもなんとなく音質が良いということがわかりました。
また、音質だけでなくラジオの受信性も非常に優れています。

ラジオとして良質な音を実現するためには、高い受信性能が不可欠です。Tivoli Audio 製品は、この点でも独自の工夫を凝らしています。 トランジスタGaAs MESFET が受信感度を大幅に向上させ、周波数の近いFM局の電波の混信を低減。この特殊なトランジスタを、Tivoli Audio は世界で初めてラジオに採用しました。またFM専用の独立した受信信号処理回路を備え、音声信号に不要なノイズをカットする多層セラミックIFフィルターにより、 クリアな音質を実現しています。鉄筋コンクリートの建物の中で、製品本体の内部アンテナだけで使用しても、音質にストレスを感じることはほとんどありません。 多様なFM局が乱立する欧米の状況をふまえて開発されたTivoli Audio製品は、ラジオ局の少ない日本では十分すぎるほどのパフォーマンスを秘めているのです。

(引用 http://www.tivoliaudio.jp/about.html)

ラジオって、どこかで「ぷつぷつ」と音がしていたりいつも小さなノイズがしたりしていて、それが「ラジオ」だと思っていたのですが、Tivoli Audioに出会ってから、「ラジオってこんなにいい音してたんだ」と思うようになりました。

「良いデザインの10カ条」的には、こんな感じかなとチャートグラフにまとめてみました。

cg_20140304

音質・受信性能というラジオの基本的機能を十分満たしており、従来以上のパフォーマンスを発揮している点で、
「実用的」「誠実」であると考えました。一方、「機能から生まれるデザイン」としながらも、インターフェイスを見ると、まだ改善の余地を感じます。特に中心部分のダイヤル付近の視認性があまり良くないため、「一貫性」「簡潔さ」を3としました。

私、この製品5年ほど前にほぼ定価(36,750円)で購入したのですが、今アマゾンで調べてみたら並行輸入品でなんと17,150円…ショックすぎます。
Tivoli Audio Model One クラシックウォールナット/ベージュ 【平行輸入品】

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