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『ランサーズ初心者の方必見!ロゴ作成に役立つヒント』

      2014/02/22

Myfonts活用、タダで効率よくアイデアを生み出す!
ランサーズ(日本最大級の仕事依頼サイト)で依頼されているデザインのページを見ていくと、「希望イメージ」という箇所があります。
これは、希望のデザインにどんな要素を含んでいるか、キーワードで伝えるために設置されています。

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↑こんな感じでいろんなキーワードのつまみが付いていますよね。

デザイン依頼者はたとえば、「シンプルー複雑」といった対のキーワードに対して、
希望するデザインがどちらに近いのか選択し、デザイナーにオーダーする訳ですね。

ランサーズのように、依頼者と直接会って話を聞けないような場合、
この「希望イメージ」をどれだけ正確に捉えることができるのかが他のランサーに勝つポイントだと思います。

そこで、今回は初心者ランサーさんにおすすめの、「一人ブレスト法」をについてお話します。

Myfontsを使った一人ブレスト法
Myfontsというのは大手のフォント販売会社です。活版時代からのアンティークフォントから、最新のトレンドフォントまで相当な数のフォントを扱っています。

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(Myfonts http://www.myfonts.com)

私がこのサイトをブレストのツール代わりにする理由の一つは、使い勝手の良いフォント検索にあります。例えば、「シンプル」「伝統的」というキーワードを優先された案件の場合、フォント検索ワードに「simple traditional」と打ち込みます。すると、数万件ものサイトの中から希望のキーワードに近いイメージのフォントをピックアップしてくれるのです。

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↑simple、traditionalというキーワードに合致するフォントがたくさん出てきました。

希望に合うようなデザインのイメージはどれに近いか、一瞬のうちに画面に現れるので、効率よくデザインの検討ができます。「希望イメージ」に沿ったキーワードをいくつか入れて、表示されているフォントを見て、デザインの「あたり」を考えていきます。

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↑ちなみに、好きな言葉を入力して表示することも可能です。(Design hack、と打ち込んでみました)

最初のキーワードが例えば「Simple」でしたら、同じような意味(例えば、Plainなど)でも調べてみると、
また別のフォントが出てきてさらにアイデアの幅を広げることができます。

また、表示されるフォントの紹介ページにはそのフォントの成り立ちについての情報が記載されていますので、そういった要素も参考にしていくといいかもしれません。
そういった意味では、このサイトはフォントの図書館的機能も備えておりますので、お手持ちのフォントの成り立ちなんかも調べることができます。ロゴやデザインを提案するときに、「使用しているフォントは17世紀の銅版画に使用されていたフォントです。」と一言添えると、提案に厚みが増しますよね。

ここで注意したいのが、
これはあくまでデザインのアイデア出しの参考であって、あくまで落とし所の目安を決めるのが主な目的だということです。間違っても未購入のフォントイメージをスクリーンショットなどしてデザインに利用するのはやめてくださいね。
また、書体を購入した際は、その書体のライセンス内容を良く確認した上で使用しましょう。

「Myfontsを使った一人ブレスト法」のメリット
メリットはなんといっても短時間で多くのデザインの可能性をタダで探れるということです。
ランサーズは競争率が激しいですから、1つ1つの案件を効率よくこなしていき、大量に提案するのがコツだと思いますが、そのときに自分の主観(シンプル、伝統的ってことは、こんな感じかなあ・・・)だけでデザインを起こすのではなく、
客観的にデザインを考えることで幅広い提案とオーダーに沿った提案が可能になるはずです。

Myfontsについてはまだまだたくさんの活用法がありますので、また後日記事にしたいと思います。

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